東京駅で働く駅係員305人が選んだ、今年の冬オススメしたい手土産 TOP10を発表
2019年11月20日(水) 配信
東京ステーションシティ運営協議会はこのほど、「東京駅で働く駅係員305人が選んだ、今年の冬オススメしたい手土産 TOP10」 を発表した。
1位にはテラ・セゾン(グランスタ)のチーズケーキ「酪円菓」が輝いた。同ケーキは、チーズクリームをスフレタイプの生地でサンドした東京駅限定の商品で、「銀の鈴」 と 「TOKYO」 の焼印が目印。駅係員からは、「銀の鈴目印が、東京みやげ感を感じる」、「ふんわりと食べやすい食感」などの推薦コメントが挙がった。
2位には、ねんりん家(銘品館)のバームクーヘン「マウントバームしっかり芽」がランクインした。同商品は、外は香ばしく、中はしっとり 、フランスパンのような食べ心地が魅力の一品。「今までで一番美味しいバームクーヘン」、「表面の砂糖がなめらかで、生地のやわらかさのアクセントが良いです」など、評価が高い。
3位に選ばれたHANAGATAYA(グランスタ)の新宿カリー濃えびは、新宿中村屋が手掛ける、 ふわっと溶けるような軽い食感の生地にえびの旨みとスパイスカリーの濃厚な味わいをあわせた新感覚のカリースナック。 「手が止まらない味。まとめ買いしたい」、「カレーの風味にコクがあり絶品」などの推薦理由が駅係員から出された。
審査は9 月 24 日(火)~ら 27 日(金)、 10 月 7 日(月)~ 10 日
(木)の 8 日間行われた試食会で実施された。対象者は、東京駅で働く駅係員(改札、みどりの窓口、ホームなどで働く係員)。参加者は対象商品10品をすべて試食したうえで、最大3票を条件に投票した。
対象商品は、グランスタ、グランスタ丸の内、エキュート 東京、エキュート京葉ストリート、銘品館の5 エリアと、今年オープンした食の総合セレクトショップ「HANAGATAYA グランスタ東京中央通路店」で販売されている土産商品(パン、おにぎり、惣菜、お弁当を除く)。その中でも、各エリアのデベロッパー担当者がオススメする手土産10商品がエントリーされた。