日本初の「漁港の駅」オープン 小田原の魅力を発信する「魚のテーマパーク」を目指す
2019年11月22日(金) 配信
神奈川県小田原市に11月22日(金)、小田原漁港交流促進施設「漁港の駅 TOTOCO小田原」がオープンした。施設の整備を小田原市が行い、道の駅の運営などを手掛けるTTC(河越康行代表取締役)が指定管理者として運営を担う日本初の漁港の駅。小田原漁港直送の海の幸などを販売するエリアと、海の幸を堪能できる飲食エリアからなり、小田原の魅力を発信する「魚のテーマパーク」を目指す。
なお、「漁港の駅」とは、道の駅と同様の機能を有する施設で、小田原市が商標登録している。
施設1階では、小田原漁港で水揚げされた新鮮活魚や、地元産の柑橘、野菜などを販売する。運営するTTCが立ち上げた練り物や塩辛など6ブランドの漁港の駅限定商品も販売している。
2階、3階は海の幸を堪能できる飲食エリアで、2階には、海鮮丼や刺身定食などが味わえる「小田原漁港とと丸食堂」と、シーフードイタリアンが味わえる「バルRiso Divino(バル リゾ ディヴィーノ)」が並ぶ。
一方3階には、お刺身や海鮮総菜など約30種類のおかずが食べ放題のビュッフェレストラン「おさしみ天国・小田原海鮮ゴーゴー」があり、59分間お刺身を思う存分味わいことができる。