ジェットスター、プラス7㌔まで機内持込手荷物量の増加サービス提供
2019年11月25日(月) 配信
ジェットスター・ジャパンはこのほど、機内持込手荷物サービス「プラス7㌔」オプション を始めた。
2018年8月から導入した、「プラス3㌔」オプションサービスが好評だったことを受けてのサービス拡大で、追加で購入できる機内持込手荷物量が7㌔へと増加した。エコノミークラス「Starter」運賃に含まれる無料の機内持込手荷物量7㌔と合わせると、合計14㌔の手荷物を機内に持ち込むことが可能だ。なお、「プラス3㌔」オプションサービスは販売を終了した。
同オプションは、ジェットスター・ジャパンの国内全24路線と国際7路線で利用することができる。 事前購入した場合の料金は、国内線で1290円 ~(税込)、国際線で2640円~。 購入の時期や利用路線によって、料金が変動する。
オプション購入者は、機内への持込手荷物が14㌔以内であれば、チェックインカウンターで手荷物を預けることなく、そのまま保安検査場へ向かうことが可能になる(国際線ではチェックインカウンターでの手続きが必要な場合もある)。
併せて、エコノミークラス「フレックスBiz」運賃オプションの機内持込手荷物量も最大14㌔まで増加する。「Club Jetstar」会員は、「プラスプラス7㌔」オプションを20%引きで購入することができる。
同社は「オンラインチェックインやモバイル搭乗券も併せてご利用いただくことで、より気軽な空の旅を実現します」とPRする。
□「プラス7㌔」オプション料金 概要
※注意事項
・機内に持ち込める手荷物はキャリーケースなどの手荷物1個とハンドバッグなどのお手回り品1個の合計2個。それぞれの手荷物の重量は10㌔以下にする必要がある。
・機内持込手荷物は、頭上のロッカーに収まる大きさ・形状で、各辺が56㌢×36㌢×23㌢ に収まるようにする。身の回り品は、前方座席の下に収まる大きさ 。
・「フレックスBiz」運賃オプションを購入した場合、「プラス7㌔」オプションを追加で購入することはできない。