ピーチ、福岡空港から国際線就航を開始 台北(桃園)に1日1往復
2019年11月26日(火) 配信
ピーチ・アビエーション(井上慎一CEO)は11月25日(月)、「福岡~台北(桃園)線」の運航をスタートした。同社の福岡空港からの国際線就航は初めてで、1日1往復運航する。同路線は、日本の航空会社が運航する唯一の定期運航便だという。
「福岡~台北(桃園)線」の就航によって、日本~台湾路線において日本の航空会社で最多の10路線、1日17往復で運航することとなった。このうち、福岡空港発着線は国際線1便のほか、国内線4便となっている。
就航開始と合わせて、福岡空港の拠点運用を始めた。これにより夜間、同空港での駐機が可能になり、早朝便を運航することができるようになった。
同社は「福岡~台北(桃園)線」の就航開始日に、福岡空港の初便の搭乗ゲート前で就航セレモニーを行った。
井上CEOは「福岡空港の拠点空港化で、より利便性の高い便の運航が可能になった。福岡をはじめ九州のみなさまには、拠点となった福岡空港からピーチをより利用してほしい」とコメントした。
□新路線概要
運航スケジュール:
福岡(午前8:55)発/台北(10:40)着
※月曜日のみ20分遅発・遅着
台北(午後4:55)発/福岡(8:10)着
運賃:5980円から(シンプルピーチ/片道)