フィンランド大使館でクリスマスパーティー2019 サンタクロースも登場
2019年12月4日(水) 配信
フィンエアーとフィンランド大使館は12月3日(火)、東京都港区のフィンランド大使館で旅行会社やメディア関係者を招待し、「クリスマスパーティー2019」を開いた。
当日、フィンエアーで成田空港に到着したサンタクロースが会場に登場。抽選で1人にフィンエアーのペア航空券をプレゼントした。また、クリスマスに同国で食べられる料理を参加者に振る舞い、交流をはかった。
フィンエアー日本支社長の永原範昭氏は「2020年夏期スケジュールは、日本からヘルシンキに週38便、日本航空(JAL)を加えると週45便が就航する。より一層のご利用をお願いしたい」とあいさつした。
駐日フィンランド特命全権大使のペッカ・オルパナ氏は「今年は日本とフィンランドが外交関係樹立100周年を迎えた。両国でさまざまなイベントが開かれ、特別な友好関係が発展した年だった」と謝意を述べた。
フィンランド大使館商務部上席商務官の沼田晃一氏は「1964年の東京五輪でフィンランドの選手村にサウナがあったことにメディアが注目し、サウナブームとなった」と紹介。「現在、『サウナー』と呼ばれるサウナ愛好家が急増している。サウナを通じて“フィンランドのファン”を広げる活動も行っている。ぜひフィンランドへお越しを」と呼び掛けた。