「金沢尾張町ホテルプロジェクト」開発計画を発表
2019年12月9日(月) 配信
ケン・コーポレーション(佐藤繁社長、東京都港区)とケン不動産リース(佐藤繁社長、東京都港区)はこのほど、石川県金沢市における「(仮称)金沢尾張町ホテルプロジェクト」の開発計画概要を発表した。
今後、ケン・コーポレーションは日本郵便が所有する土地を賃借し、建物を建築する。竣工後はプレミアホテルグループ(ケン不動産リース)がホテルとして運営する。ホテルブランドは未定だ。
2020年夏ごろ工事着手し、2023年初頭の開業を予定している。客室数は223室あり、約67平方㍍のスイートルームを含む多彩なタイプを用意する。
計画地は、百万石通りの内側に立地し、近江町市場や金沢城公園、兼六園、主計町茶屋街などの観光スポットが徒歩圏にある。北鉄バス「武蔵ヶ辻・近江町市場」停留所からも徒歩約4分となっている。観光・レジャーやビジネスの拠点として、国内外の宿泊ニーズに応えていく。
計画地で現在営業中の金沢近江町郵便局については、工事中は仮移転し営業を継続する。
□計画概要
計画名称:(仮称)金沢尾張町ホテルプロジェクト
所在地:石川県金沢市尾張町一丁目370番他(地番)
敷地面積:4,057.40平方㍍(1,227.36坪)
延床面積:15,859.67平方㍍(4,797.55坪)
構造規模:鉄筋コンクリート造 地上6階・地下1階
客室数:223室
事業主:株式会社ケン・コーポレーション
運営者:プレミアホテルグループ(ケン不動産リース株式会社)
設計:株式会社国建
施工:未定
着工:2020年夏ごろ
開業:2023年初頭