広島空港発着の遊覧便運航開始 水陸両用でしまなみ海道へ
2019年12月11日（水） 配信
せとうちSEAPLANES（岡崎剛社長、広島県尾道市）は2020年1月10日（金）、広島空港を発着する水陸両用機の遊覧便「広島エアポートフライト」の運航を始める。
2016年の開業以来、尾道市浦崎町のオノミチフローティングポート、18年からは、島根県松江市のなかうみスカイポートを拠点とした遊覧・チャーター便を運航している。これまでに約5500人が搭乗した。
広島エアポートフライトでは、尾道水道や向島、因島、生口島などのしまなみ海道の島々とそれぞれに形の異なった架橋を巡る。オノミチフローティングポートに近い水域で、離着水する。せとうちの多島美を楽しみながら、水陸両用機ならではの水面から空へ飛び立つ醍醐味を体験できるコースだ。
□広島エアポートフライト（しまなみ＆離着水体験コース）概要
運航日：月、金、土、日、祝日
ダイヤ：午前11:40発 午後0:20着
料金：3万5千円（税込）
申し込み方法：電話申し込み、Ｗｅｂ申し込み（Ｗｅｂ割引5％）
ＴＥＬ：予約センター 0848-70-0388（午前9:30〜午後5:00）
