【20年2月8、9日】浅草で岐阜の観光フェア、武将観光PRを
2019年12月18日(水)配信
岐阜県は2020年2月8日(土)、9日(日)の2日間、東京・浅草のまるごとにっぽんで観光フェア「体感!まるごと“ぎふ”~冬の陣~」を開く。19年8月に同会場で開き、約1200人が来場した「夏の陣」に続く第2弾の体験イベント。
オリンピックイヤーの2020年は、岐阜県ゆかりの武将・明智光秀が主役の大河ドラマ「麒麟がくる」の放映や、関ケ原の合戦から420年の節目の年を迎える。7月17日に古戦場史跡めぐりの拠点となる「岐阜関ケ原古戦場記念館」(関ケ原町)の開館などを控えていることから、岐阜県は同年を「観光ビッグイヤー」と位置付け、各種PRを展開している。
前回好評だった甲冑の着付け体験や、家紋の模様付けを行うコースター作り体験を引き続き実施。今回は戦国武将にも愛された刃物の生産地、岐阜県関市から刃物事業者を招き、シャインカービング体験(彫刻刀を使用したミニステンドグラス作り)を実施する。
そのほか、郷土料理のライブキッチン、特産品や武将関連の土産物の販売や来場者プレゼントも行う予定。
□「体感!まるごと“ぎふ”~冬の陣~」概要
開催日:2020(令和2)年2月8日(土)、9日(日)
時間:午前10:00~午後5:00
会場:まるごとにっぽん(東京都台東区浅草二丁目6番7号)
内容:
(1)展示
・甲冑レプリカ(徳川家康)
・模造刀(太刀、脇差)
・関ケ原、明智光秀、刀剣に関連するポスター・パネル
・岐阜県の温泉地に関するポスター、パネル など
(2)ワークショップ
・甲冑の着付け体験(小学生以下)
・家紋の模様付けを行うコースター作り体験
・シャインカービング体験
・岐阜県の郷土料理のライブキッチン
(3)物販
・岐阜県の特産品や武将関連の土産物の販売