アパグループ 西日本最大客室数のタワーホテルを2023年秋開業へ
2019年12月12日(木)配信
アパグループ(元谷外志雄社長、東京都港区)は2023年秋、2千室規模の「(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉」を開業する。
客室数は客室数が2064室で、西日本(※)最大となる見込み。スイートルーム・デラックスツインルーム・トリプルルーム・4人利用が可能なコネクトルーム・バリアフリールームなど、バリエーション豊かな客室タイプや、共用部にはプール・フィットネス・大浴場等の充実した施設の完備を計画している。
アクセスはJR関西本線「難波」駅、OCAT(大阪シティエアターミナル)から徒歩1分という好立地。2031年春開業予定の「新大阪駅-関西国際空港駅」を結ぶ、なにわ筋線「(仮称)新難波」駅も徒歩1分の位置に計画されている。大阪を代表する歓楽街の「ミナミ」や「道頓堀」「なんばグランド花月」「なんばパークス」も徒歩圏内にある。
アパグループは、2025年に開催決定した大阪万博による需要の拡大を見込み、大阪エリアにおいて大型ホテルの開発に注力している。
※西日本:近畿・中国・四国・九州を指す