宮崎市内から「高千穂」「鵜戸神宮」へ 3月末まで路線バスの実証運行
2019年12月20日(金)配信
宮崎交通は2020年3月末日まで、「宮崎-高千穂」「宮崎-鵜戸神宮」間で路線バスの実証運行を実施している。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催などで、個人旅行者を中心としたインバウンドの増加が見込まれるなか、県の支援事業を活用し、観光地への路線バスの実証運行調査や旅行環境整備を行う。
□実証運行調査
内容:
「宮崎-高千穂」 直行便を毎日1往復 運賃2550円
「宮崎-鵜戸神宮」 快速便を土日祝に1往復運行 運賃1510円
「鵜戸神宮-サンメッセ日南」シャトル便を土日祝に5往復運行 運賃230円
※上記運行計画は2月末日まで。3月のダイヤは調整中。
※運賃は大人運賃
□旅行環境整備
1)車両へのWi-Fi設置(点検等で設備のない車両で運行する場合もある)
2)Googleマップへの路線バス情報表示
(日本語のほか、英語、韓国語、簡体字、繁体字)
3)県内7カ所の交通拠点施設のデジタルサイネージを多言語化
宮崎~高千穂、宮崎~鵜戸神宮の実証運行がスタート!Googleマップ表示、Wi-Fi設置...https://www.miyakoh.co.jp/news/2019/10/googlewi-fi.html