「出会いと物語の始まる場所」 ホテルメトロポリタン川崎、2020年5月開業
2019年12月20日(金) 配信
JR東日本グループの日本ホテルは2020年5月18日(月)、ホテルメトロポリタン 川崎を開業する。「出会いと物語の始まる場所」をテーマに、ホテルを音楽や芸術、人と人の出会いの場所として演出。ホテル内では定期的に音楽イベントが開かれるほか、館内アートを時期ごとに入れ替える。国内外の幅広い分野で活躍をしている「SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,LTD」(主宰・谷尻誠氏、吉田愛氏)が監修するホテル館内のインテリアデザインも注目だ。
同ホテルは川崎駅西口から徒歩約2分の場所に建てられる。客室数は全304室あり、全室とも同社が運営するほかの客室よりもゆったりとした広さを確保し、バスルームとトイレをセパレートタイプにする。
館内レストランは、同社直営のオールデイダイニング「Terrace and Table(テラス アンド テーブル)」のほか、カフェバーの「REVOLVER – Booze & Coffee -(リボルバー ブーズ&コーヒー)」、点心・飲茶「過門香 點(カモンカ テン)」を展開。2階ホテル建物外にも、洋食レストランの開業が決定している。
サービス面では、JRホテルメンバーズ会員向けのサービスとして、自動チェックイン機を同社で初めて導入する。会員情報が登録された交通系ICカードをカードリーダーにかざすか、会員番号を入力することで、予約内容が画面に表示されカードキーが発行される。