日韓観光交流の継続、両国間で不可欠であるとの認識を確認 観光庁
2020年1月6日(月)配信
第34回日韓観光振興協議会が2019年12月19日(木)、韓国・ソウル市内のホテルで開かれ、両国間の意見交換や確認文書への署名を行った。日韓観光交流を取り巻くさまざまな状況にかかわらず、観光交流を継続する必要があるとの認識を共有し、両国の相互交流を拡大するための多様な協力課題について意見を交わした。
継続的な日韓観光交流方策のほか、未来世代(青少年、大学生等)の交流の活性化、観光トレンドの変化にともなう観光政策の推進方策について確認しあった。
協議会には、日本側から観光庁の髙科淳国際観光部長、日本政府観光局(JNTO)の亀山秀一理事長代理、韓国側から文化体育観光部のチェ・ビョング観光政策局長、韓国観光公社のパク・ジョンハ国際観光本部長らが出席。
なお、次回の協議会は2020年に日本で開かれる。