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埼玉県が「ふっこう割」、宿泊施設でふっこう割プラン販売

2020年1月8日
編集部:長谷川 貴人

2020年1月8日(水)配信

ときたまひみつきちCOMORIVER

 温泉道場(山崎寿樹社長、埼玉県・ときがわ町)は同町の「農家民宿 楽屋」(金子勝彦代表)とこのほど、埼玉県が2020年1月7日(火)に始めた「埼玉県ふっこう割」の支援対象に選定された。県内で運営する宿泊施設「ときたまひみつきち COMORIVER」と「BIO RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE」、「おふろcafe utatane」でふっこう割プランを売り出す。

 「埼玉県ふっこう割」とは、昨年の台風第19号で落ち込んだ観光需要の早期回復をはかるため、県が国から交付する補助金を活用して旅行事業者・OTA・宿泊事業者に対し支援金を交付。県内旅行者の旅行・宿泊代金の一部を支援するもの。利用客はプランにより1泊当たり5,000円、または3,000円の割引を受けられる。

O Park OGOSE ドームキャビン

 温泉道場では県内で宿泊事業を営む全施設が、災害救助法により県が定めた災害指定地域に所在する。加えて、本社周辺の地域には大きな宿泊施設が少なく、単独で制度が活用できない事業者が出ることが想定されたことから、地域活性化のために周辺地域の事業者と連携して「ふっこう割」を活用することを検討してきた。O Park OGOSEでは、地域特産品の土産付きプランも予定している。

おふろcafe utatane

 なお、今回連携した「農家民宿 楽屋」では、冬の農家仕事や小屋づくり・味噌づくりといった選べるワークショップに加え、温泉道場が運営する「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」の入浴(送迎あり)を含むプランを販売する予定。

ふっこう割実施店舗

ときたまひみつきち COMORIVER(埼玉県比企郡ときがわ町)

BIO RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE(埼玉県入間郡越生町)

おふろcafe utatane(埼玉県さいたま市北区)

株式会社温泉道場

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