岐阜県、東京2店舗に期間限定で「県産品販売コーナー」設置
2020年1月9日(木)配信
岐阜県はこのほど、首都圏の富裕層や訪日外国人をターゲットにした県産品の販売コーナーを、東京都心のセレクトショップ2店舗に設置した。美濃和紙や陶磁器など、岐阜県の伝統工芸品を中心に販売するほか、一部店舗で食品なども販売する予定。設置期間は2020年9月末まで。
東京オリンピック・パラリンピックが開催される今年は、国内外から多くの人が東京に集まることが見込まれる。岐阜県は県産品の販売を促進し、岐阜ブランドを発信する絶好の機会とみて、今回の取り組みに踏み切った。
□「県産品の販売コーナー」概要
東京都心のセレクトショップ2店舗の一部にコーナー設置(約20平方㍍程度)
(1)店舗名
THE COVER NIPPON(ジカバー・ニッポン)
東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン ガレリア3階
REAL Style 青山(リアル スタイル)
東京都渋谷区渋谷2-1-13 Tom Dixon Shop2階
(2)設置期間
THE COVER NIPPON 2020年1月2日(木)(~9月末まで)
REAL Style 青山 2020年1月4日(土)(~9月末まで)
※3カ月ごとに商品入替えを実施(入替え前に、商品選考会を開催予定)
(3)実施事業者
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト(株)(東京都中央区)
※メイド・イン・ジャパン・プロジェクト(株)が、リアル・スタイル(株)と連携して事業を実施する。
(4)販売商品
県内の伝統工芸品(美濃和紙、陶磁器、岐阜提灯、刃物など)中心に販売。
(THE COVER NIPPONでは、加工食品や地酒も取扱予定)