日本酒専門の免税店「空乃酒蔵」、セントレアに1月24日開業
2020年1月15日(水)配信
中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)は2020年1月24日(金)、国際制限エリアで日本全国の銘酒を取りそろえた専門店「空乃酒蔵」を新規オープンする。日本の空港内の免税店として初の「日本のお酒専門店」となる。あわせて、東海3県(愛知・岐阜・三重)を代表する酒蔵と共同開発した、セントレア限定酒「空乃酒蔵」を数量限定で売り出す。
セントレアでは、急速に増加する訪日外国人旅行客のニーズに応えるとともに、日本の酒文化のさらなる浸透をはかっている。「空乃酒蔵」は、国内外の利用客に対して日本の空の玄関口として、中部地方をはじめ全国から選りすぐりの銘酒や、セントレア免税店でしか購入できないセントレア限定酒を提供。四季や伝統、食など「日本の和」を実感できるような専門店を目指す。
□店舗概要
名称:空乃酒蔵(そらのさかぐら)
場所:第1ターミナル国際出発制限エリア内 20番ゲート付近(面積約90平方㍍)
取扱商品:
日本のお酒(日本酒、焼酎、リキュール)、お酒にまつわるものなど、
取り扱いアイテム数200点以上(雑貨、その他食品は除く)
開業日:2020年1月24日(金)
営業時間:午前6:45~午後10:00
※国際出発制限エリア内の既存店で取り扱っていた「日本のお酒」(日本酒、焼酎、梅酒など)は、「空乃酒蔵」に集約する。
□セントレアオリジナル商品の紹介
東海3県(愛知・岐阜・三重)を代表する3酒蔵との協同により、店名である「空乃酒蔵」を冠としたセントレア限定酒を開発し、数量限定で売り出す。
◆「國盛」で有名な愛知県の酒蔵「中埜酒造」の純米吟醸酒
◆「四ツ星」で有名な岐阜県の酒蔵「舩坂酒造店」の大吟醸酒
◆「半蔵」で有名な三重県の酒蔵「大田酒造」の純米大吟醸酒
※各1,000本の数量限定販売