横浜中華街、「春節」でイルミネーション飾る 店舗の営業時間も延長
2020年1月22日(水) 配信
横浜中華街は1986年から、中国の旧正月を日本でも楽しめる「春節」を開催している。横浜の冬の風物詩となっており、華やかなイルミネーションや獅子舞、パレードなどが行われる。開催に合わせ、中華街の一部店舗では1月24日(金)~2月8日(土)まで、営業時間を特別に延長する。
今回の春節では、山下公園(中央口)から中華街(東門・朝陽門)までの約200㍍に、新たなイルミネーション「光のプロムナード」を拡充する。船の帆をイメージしたイルミネーションや中国結びを用いた街路灯の飾りなどにより、中華街と周辺観光スポットを「光」で結ぶ。
横浜観光コンベンション・ビューロー(神奈川県横浜市)では、市内経済の発展及び都市ブランド向上につながる事業「横浜クリエーションスクラム助成事業」として、今回の取り組みを支援する。
□冬のイルミネーション 2020春節燈花
開催日:2019年11月1日(金)~2020年3月31日(火)午後4:00~午前0:00
場所:横浜中華街、朝陽門~山下公園
料金:観覧無料
主催:横浜中華街発展会協同組合、2020春節実行委員会