KNT-CT、「The Valuable 500」に加盟 誰もが旅を楽しめる社会の実現を
2020年1月24日(金) 配信
KNT-CT(米田昭正社長)は1月21日(木)、障害者の活躍推進に取り組む国際イニシアチブ「The Valuable 500」の活動に賛同し、加盟したと発表した。障害を問わず誰もが旅を楽しめる社会の実現を目指す。
「The Valuable 500」は、2019年1月の世界経済フォーラム年次総会(通称・ダボス会議)で発足したイニシアチブで、「インクルーシブなビジネスはインクルーシブな社会を創る」という考えのもと立ち上げられた。現在、世界の主要企業約470社が賛同している。
KNT-CTは旅行業界で初めて、東京都「心のバリアフリー」サポート企業に登録されるなど、これまでも「ノーマライゼーション社会への貢献」を掲げてきた。誰もが旅を楽しめる社会の実現と、雇用を通じた障害者の社会活動を継続的に支援している。
同社が長年の事業で培ったユニバーサルツーリズムの経験を生かし、今後もインクルーシブな社会づくりを行っていく。
□KNT-CTのコミットメント
すべての「旅したい」を応援します。
誰もが旅を楽しめる社会の実現に努めます。
ノーマライゼーション社会への貢献:KNT-CTは、「いくつになっても、身体に障がいがあっても、旅に出て豊かな人生を過ごしたい」というお客さまのニーズを満たすバリアフリーの旅を提供し、お客さまの夢の実現とノーマライゼーション社会の推進に貢献します。
また、障がい者の社会活動の重要性や社会的意義に鑑み、雇用を通して支援します。