星野リゾート初の都市観光ホステル OMO3東京川崎、6月オープン
2020年2月5日(水) 配信
星野リゾートは今年6月11日(木)に、神奈川県川崎市に「星野リゾート OMO3東京川崎(おもすりーとうきょうかわさき)」をリニューアルオープンする。同社初の都市観光ホステル。過ごし方に合わせて選べる客室など、都市観光客の目線でディープな都市「川崎」での滞在の楽しみ方を提供する。
「もっと旅の選択肢を増やしたい、もっと気軽に旅に出てほしい」という思いから生まれた同ホテル。客室は過ごし方に合わせられるよう3タイプを用意する。
旅を気軽に楽しみたい方におすすめのNEDOCO Pod(ねどこぽっど)は、ドミトリータイプの客室で、ベッドはセミダブルサイズ。秘密基地にいるような気分で1人の時間を気ままに満喫できる。
このほかに、鍵のかかる個室タイプのCOBACO Cabin(こばこきゃびん)、2人でも宿泊できるSUMICA Room(すみかるーむ)がある。
施設内のパブリックスペース「OMOベース」には、川崎の情報を集めた掲示板やマップなどをそろえる。施設の近所に住む人などによるワークショップや、各種イベントも予定する。
施設から徒歩圏内の「ご近所」で楽しくてワクワクするようなものに触れて街を楽しみつくすためのサービス、「Go-KINJO」も展開する。
この街で働いているからこそおすすめできるスポットを紹介した「ご近所マップ」や、旅先に住む友人のようにスタッフが街を案内するアクティビティ「ご近所ガイド OMOレンジャー」などを提供することで、宿泊客がまちにでかけるきっかけをつくる。
□OMOブランドとは
「OMO」とは星野リゾートが運営する都市観光ホテルブランド。「寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をコンセプトに、都市観光客に向けて、街をディープに楽しむサービスと、お茶目な仕掛け満載のホテルステイを提案している。現在「OMO7旭川」(北海道旭川市)と、「OMO5東京大塚」(東京都豊島区)が開業しており、2022年には「OMO7大阪新今宮」(大阪府浪速区)が開業予定。
□施設概要
所在地:神奈川県川崎市川崎区小川町17-1
施設構成:
客室、共用シャワールーム、パブリックスペース「OMOベース」、セルフバゲージスペース
客室数:227室
料金:1泊2818円~(1人1室利用時、税別、食事別)
アクセス:JR川崎駅より徒歩7分、京急川崎駅より徒歩10分
開業日:2020年6月11日
予約開始日:2020年3月4日