旅行アプリ「atta」のWeb版公開 比較検索がWeb上でも
2020年2月6日(木)配信
atta (春山佳久社長、東京都荒川区)は2月6日(木)、ビッグデータとAI(人工知能)を使った旅行アプリ「atta(あった)」のWeb版をリリースした。これにより、Web上でも複数の旅行サイトを、横断的に一括で比較検索できるようになった。なお、アプリ版で利用できる「航空券の検索機能」のWeb版公開は、3月上旬を予定する。
現在では、世界218カ国・地域の230万軒を超えるホテルや旅館、民泊や別荘などの宿泊施設を検索できる。
□アプリ版「atta」には、スマートフォン対応の機能搭載
旅行アプリ「atta」は、AIを駆使した宿泊施設検索サービスとして、2019年7月にiOSアプリでリリース。アプリ版の機能として、宿泊施設の価格が下がった際にスマートフォンにお知らせメッセージを送付する「プライスアラート機能」、「航空券検索」、渡航可能の旅先を予算で選べる「航空券どこでも検索機能」を次々と公開してきた。
この結果、19年7月から2020年2月までの約7カ月の期間で、「atta」アプリを介してプライスアラート機能を使ったユーザーに対して、合計2.1億円分の予約費用削減に成功している。
□「atta」に関する各種URL
Web版:
iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/atta/id1406244428
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=app.atta
※各アプリストアで「atta」と検索