阪急交通社、次期社長に酒井氏 松田社長は会長に就任
2020年3月2日(月) 配信
阪急交通社(松田誠司社長、大阪府大阪市)は2月28日(金)、酒井淳代表取締役専務執行役員が4月1日(水)付で社長に昇格する人事を発表した。旅行事業再編で発足した同社が2020年4月で10年を迎え、さらなる経営体制の強化をはかる。松田誠司社長は代表権のある会長に就任する。
酒井淳氏(さかい・あつし)
1959年生まれ。1981年4月阪急交通社入社、04年4月旅行事業本部営業統括本部営業企画部長、12年4月執行役員(東日本営業本部長)、14年4月常務執行役員(西日本営業本部長)、17年4月専務執行役員(企画旅行事業本部長兼東日本営業本部長)などを歴任