WATERS takeshiba開業へ 「アトレ竹芝」は、新たな体験・学び・出会いを演出
2020年3月5日(木) 配信
東日本旅客鉄道(JR東日本)は4月13日(月) 、WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝・東京都港区)のタワー棟一部を先行オープンする。
同施設は、オフィスやアトレ竹芝、劇団四季専用劇場、富裕層向けホテルなどで構成される。グランドオープンは、7月14日。「水辺活用」や「文化・芸術」をキーワードに、「舟運の活性化」や「(水辺の)環境再生・学習の場づくり」も進めていく。
舟運の活用としては、竹芝エリアマネジメントが「WATERS takeshiba 」前面の汐留川の占用許可を受け、JR 東日本が船着場を整備。6 月から、同船着場と浅草や両国、豊洲、お台場、葛西などを結ぶ定期航路船を東京都公園協会、東京都観光汽船と連携し就航する。
タワー棟とシアター棟の商業ゾーンにオープンする「アトレ竹芝」は、「感性に、遊び場を。」を提供価値に、新たな体験・学び・出会いを演出する。
暗闇や音のない世界での体験を通して、人と人のかかわり方や対話の大切さ、五感の豊かさを 感じることができる日本初のダイアログ・ミュージアム「対話の森」など、これまでのアトレにはない業態の店舗含め13店舗が入居する。
※4月9日追記。開業日が当面延期となりました。