開湯1300年「城崎温泉」、地域の魅力を発信する体験型プログラム開催
2020年3月9日(月) 配信
今年開湯1300年を迎える兵庫県・城崎温泉は3月20日から、地域の魅力を発信する体験型プログラム「城崎温泉ステキ旅」を開催する。昨年11月、JR城崎温泉駅前に設置した城崎温泉観光センターを拠点に、ガイド付きのツアープログラムや体験プログラムなどを常時受け付ける。
毎日午前10時30分にスタートする「城崎温泉まちぶらガイド」や浴衣女性ガイドの案内する「城崎温泉ステキ体験ツアー」では、観光センター公認の城崎案内人など地元愛にあふれた有志がガイドを務める。
体験プログラムは、「アクティビティ」「リラックス」「想い出」「学ぶ」「味わう」の5つをテーマに地元事業者自ら体験ガイド役を担う。伝統的な「麦わら細工体験」などの歴史ある温泉地ならではの体験や地酒と地魚を味わえるローカルグルメ体験、プロカメラマンによる撮影などを予定する。
近隣の観光地である城下町・出石や山陰海岸・竹野と連携したプログラムも企画している。各種プログラムは、城崎温泉観光センターのカウンターと「城崎温泉ステキ体験旅行社」公式ホームページから予約を受け付けている。