立山黒部アルペンルート、絶景が楽しめるVRサイトを公開
2020年3月10日(火) 配信
富山県と長野県を結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(運営=立山黒部貫光、見角要社長、富山県富山市)は、公式ホームページ内にアルペンルートの絶景が楽しめるVR(仮想現実)サイト「PANORAMA VR TOUR」を公開した。
四季折々の風景や運転手席からの映像など普段見ることのできない景色を堪能できる。
標高2450㍍の立山室堂平では2020年3月2日時点で、昨年を上回る630㌢の積雪を記録している。これまでの積雪状況はライブカメラの過去タイムラプス動画でも公開しており、立山室堂平と大観峰、黒部平を見ることができる。
□立山黒部アルペンルートとは
中部山岳国立公園・立山にある山岳観光ルート。富山県・立山駅から長野県・扇沢駅間は、雪の大谷の中を駆け抜ける「立山高原バス」や現在日本で唯一運行しているトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」などのさまざまな乗り物を乗り継いで移動することができ、大自然の絶景を気軽に楽しめる。