JALグループ10社、 「健康経営優良法人2020」に認定
2020年3月17日(火)配信
日本航空(JAL、赤坂祐二社長)は3月16日(月)、JALグループ10社が日本健康会議の「健康経営優良法人2020」大規模法人部門に認定されたと発表した。
認定された10社は、JAL、ジェイエア、日本トランスオーシャン航空(JTA)、JALエンジニアリング、JALサンライト、JALスカイ、JALセールス、JALナビア、ジャルパック、JALマイレージバンク。JALエンジニアリングとJALマイレージバンクは、初めて認定された。なお、JALマイレージバンクを除く9社は、健康経営優良法人上位500社の「ホワイト500」も認定した。
健康経営優良法人認定制度は、日本健康会議が進める健康増進の取り組みを基に、とくに優良な健康経営を実践している企業を顕彰する制度。社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践し、従業員の活力向上や生産性の向上などの組織活性化をもたらす。これにより、業績や株価の向上につながると期待されている。