コンセプトは「大自然への新しい経験の扉」 逗子マリーナ内に「マリブホテル」オープン
2020年3月25日(水) 配信
リビエラは3月26日(木)、逗子マリーナ(神奈川県逗子市)内に「マリブホテル」をオープンする。11ある客室すべてが50平㍍以上のオールスイートの富裕層向けホテルで、若いころ逗子マリーナに憧れていた50~60歳の富裕層がメインターゲット。「大自然への新しい経験の扉」をコンセプトに、大自然の中での朝食や、ホテル所有船でのプライベートクルージングなどさまざまな体験メニューも取りそろえている。
11ある客室は、「ザ マリブ スイート」、「マリーナ ビュー スイート」、「プライベート ヴィラ」の3タイプに分かれる。「プライベート ヴィラ」は、愛犬との宿泊可能。ルームサービスでは、同日開業するレストラン「マリブファーム」の料理や宿泊者だけが味わえる特別な日本料理のメニューを提供する。
また同ホテルはV2B(Vehicle to building)システムを導入した日本初のホテルで、災害時には電気自動車からホテルの照明やコンセントに電力が供給できる。
ホテル関係者は、「ヤシの木越しに見る富士山、相模湾、江ノ島といったホテルならではの眺望をお楽しみいただきながら、大自然のなかでの食事やクレイド スパ、クルージングなど逗子マリーナだから楽しめる新しい体験の扉をぜひ開いてください」とPRした。
□L・Aで人気のレストラン 日本初上陸
リビエラはホテル開業日と同じ3月26日(木)、地元鎌倉の野菜や相模湾の魚介類などを使った料理が味わえるレストラン「マリブファーム」をオープンする。「フレッシュ ローカル オーガニック」がテーマのアメリカロサンゼルスにある人気レストランで、日本へは初上陸。
「ブラータチーズフレッシュフルーツのサラダ」など現地で人気のメニューと、「小坪のサザエとリゾーニのリゾット仕立て つぼ焼きスタイル」などの同店オリジナルメニューが楽しめる。
メインターゲットは、20代後半から40代前半の、ファッションや流行に敏感な女性。マリブホテル宿泊者のオールデイダイニングとしての役割も担う。
https://www.riviera.co.jp/malibuhotel/