ANAと京成電鉄が連携 航空券と特急券、シームレスに予約できるサービスへ
2020年3月27日(金) 配信
全日本空輸(ANA、平子裕志社長、東京都港区)と京成電鉄(小林敏也社長、千葉県市川市)は4月1日(水)、航空券を予約した際に都心と成田空港を結ぶ特急「スカイライナー」のチケットが購入しやすくなる新たなサービスを開始する。
検索から予約・決済まで一つのサービスのように、シームレスに利用者に提供する「MaaS(Mobility as a Service)」の構築、展開により、利便性を高める。
航空券予約と成田空港までの空港アクセスを別々で手配する必要があった従来と変わり、「ANA空港アクセスナビ」を使うことで航空券予約完了後、便の出発・到着時間に合わせた最適な空港アクセス経路案内を提案する。表示された検索結果からスカイライナーチケットがスムーズに購入できる。
このサービスを利用して購入できるスカイライナーチケットは、大人270円、小児150円の割引となる。