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観光庁、貸切バス手配の9社に行政処分 業務改善命令など

2020年3月31日
編集部:長谷川 貴人

2020年3月31日(火)配信

業務改善命令や数日間の業務停止などの行政処分が科せられた(写真はイメージ)

 観光庁は3月27日付で、旅行業者9社に対する行政処分を実施した。いずれも観光庁、貸切バス手配の9社に行政処分 業務改善命令などでの旅行業法第13条第3項第2号違反。3月23日(月)、24日(火)に行った聴聞の結果を踏まえ、業務改善命令や最大14日間の業務停止を命じた。

 対象となった9社は、ワールドナビゲーター(東京営業所)、ビーエス観光(札幌営業所)、新富観光サービス(本社営業所)、北陸旅行(福井本社)、海洋観光(本社営業所)、近畿日本ツーリストコーポレートビジネス(本社)、近畿日本ツーリスト九州(福岡教育旅行支店)、毎日企画サービス(本社営業所)、名鉄観光サービス(横浜支店とインバウンド部)。

 処分の内訳は、業務改善命令と14日間の業務停止(3月29日~4月11日)がそれぞれ2事業者、9日間の業務停止(3月29日~4月6日)が5事業者となった。詳細は、観光庁ホームページの報道発表から。

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