JTBグループ、新型コロナで合同入社式を中止 髙橋社長が新入社員に動画メッセージ配信
2020年4月3日(金) 配信
JTBグループは4月1日(水)、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今年度の「グループ合同入社式」を取りやめた。会社ごとの入社式や配属式に切り替えたほか、JTBでは各エリア(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)に集まり、入社手続きのみを行った。
JTBの髙橋広行社長は、JTBグループの新入社員585人に向けて動画でメッセージを発信。高橋社長は、コロナ禍で「大きな影響を受けている」としたうえで、「そのような環境下で皆さんは入社されました。回復するまでには時間がかかるかもしれないが、ぜひ皆さんの若い力を大いに発揮してもらい、一緒にこの苦境を乗り越えていきたい」と語った。