コロナ影響の減収対策 「ホテル運営無人/省人化」相談会開く
2020年4月8日(水)配信
リクリエ(中西孝行社長、福岡市博多区)は、新型コロナウイルスの影響による今後の収益対策に悩む宿泊事業者を対象とした、宿泊事業の無料対策相談を実施する。IoTの活用で、運営の無人化や省人化をはかり、宿泊事業の低コスト運用を提案する。
リクリエは福岡市をはじめとした西日本エリア11市で、無人/省人化ホテルシリーズ「GRAND BASE」を展開している。「GRAND BASE」シリーズは、同社が提供するセルフチェックインシステム「Tabiq(タビック)」を取り入れ、フロントでの無人チェックインと、物理的な鍵を不要とする客室スマートキー(暗証番号)の安全な受け渡しを行うサービスだ。「運営経費の削減を検討している」「省人/無人化に興味がある」「宿泊者名簿の管理、チェックイン対応の改善を考えている」などの相談ができる。
相談場所はリクリエ本社のほか、オンラインでも受け付けている。