電動キックボード「Wind3.0」一般向けに販売予約を開始
2020年4月10日(金) 配信
千葉市内とさいたま市浦和美園駅で電動キックボードシェアサービス「Wind」の実証実験を行っているWind Mobility Japan(及川克己代表、東京都港区)はこのほど、電動キックボード「Wind3.0」の一般販売事前予約を始めた。
高い耐久性と防水・防塵性を備える「Wind3.0」は公道での利用を前提に開発した。従来の電動キックボードはタイヤが小さく、路面の影響を受け走行が不安定だったが、今回は大きな10インチの新型ホイールを採用。新開発のサスペンション機能を同時に採用し、安定性の向上を実現した。
電動キックボードは道路交通法上では原動機付き自転車扱いのため運転免許とナンバープレートが必要。販売価格は12万円(税別)で公式サイトから予約できる。