川崎水族館、名称を「カワスイ川崎水族館」に 7月開業予定
2020年4月21日(火) 配信
アクア・ライブ・インベストメント(坂野新也社長、東京都千代田区)はこのほど、7月開業予定の川崎水族館の名称変更を発表した。新名称は「カワスイ 川崎水族館(カワスイ)」。川崎市民や来館者が覚えやすく、愛着がわく名称にすることで、「親しまれ、長く地域に愛されるように」との思いを込めた。
同水族館は、川崎駅前商業施設「川崎ルフロン」9~10階に開業予定の、最新の照明・音響・映像技術を駆使した新感覚のネイチャーエンターテインメント水族館。ピラルクやメコンオオナマズ、アロワナなの淡水魚を中心に、川崎市を流れる多摩川からアジア、アフリカ、南米アマゾンの熱帯雨林まで、世界のさまざまな環境に暮らす生き物を展示する。
オフィシャルショップでは、ユニークなオリジナル商品のほか、数百社を超える国内外メーカーや個人の作品から厳選された商品を売り出す。ショップはミュージアム要素を兼ね備え、地球の神秘を感じる不思議で美しい標本などを展示・販売する予定。