あとで泊まる「あと宿」プロジェクト開始 先払いで好きな宿を応援する SAGOJO、ダイブ
2020年4月22日(水) 配信
SAGOJO(新拓也代表、東京都渋谷区)は4月21日(火)、ダイブ(庄子潔代表、東京都新宿区)と共同で、「あと宿#あとで宿泊」プロジェクトを始めた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で打撃を受ける観光業への支援として、収束後に宿泊に利用できるチケットを販売する。部屋代の約8割を事前に宿へ支払うことで、経営が厳しい宿泊施設をサポートする。
宿泊者は、思い入れのある宿への支援窓口として同プロジェクトを利用できる。宿によっては通常宿泊にはないプラスアルファの「特典」を得られる。
販売するチケットは5000円、11000円、17000円、23000円の4種類。内訳は、購入時の前払い金額、応援資金を含む宿泊時の後払い金額、その他手数料の合計。
宿にとっては事前決済での緊急支援に加え、宿泊時には通常の部屋代にプラスして応援資金が得られるメリットがある。後払い分を用意することで、コロナ回復期の利用者集中による売上減を回避する。
購入したチケットは好きなタイミングで利用コードを発行できるため、コロナが長期化した場合でも宿泊のタイミングを調整可能だ。
両社は「コロナ収束を待たずに今すぐ観光業を支えたい思いから協力した」とし、同プロジェクトを利用したい施設や、サポート企業、自治体を募集している。
この春孫娘の入学祝に旅行を計画しておりました。
コロナの影響で当然中止。
秋には旅行へ行こうと考えておりました。
この機会を利用しようと思います。