【にっぽん旬旅】~動画で各地の魅力紹介~鹿児島県大隅半島~
2020年5月8日(金)配信
鹿児島県の東に位置する大隅半島。ここ大隅半島には数多くの古墳があり、古墳マニアの間では古墳の聖地ともいわれています。その中でも、大崎町の横瀬(よこせ)古墳、肝付町(きもつきちょう)の塚崎(つかざき)古墳群、東串良町(ひがしくしらちょう)の唐仁(とうじん)古墳群、3つの古墳について動画の中で紹介しています。
動画では、古墳マニアの前方後円(まえがたこうえん)さんに出演して頂き、3つの古墳について熱く語って頂きました。この3つの古墳は、距離的にとても近い位置にあり、歴史的にも重要な意味合いがあると考えられています。
また、3つの古墳にはそれぞれの特徴があります。横瀬古墳はだれでも古墳の上に上ることができ、360度のパノラマビューイングを楽しむことができます。塚崎古墳は、円墳上に塚崎神社の御神木とされる大楠が根を張り、唐仁古墳には古墳上に大塚神社が鎮座しています。古墳を見るだけではなく、別の視点からも楽しむことができます。
この動画を見て、大隅の古墳に興味をもって頂き、実際に足を運んでいただきたいです。そうすれば、古墳だけではない、大隅の素晴らしさに気づいて頂けると思います。