Blue Note Tokyoとの初コラボなど27コース 郵船クルーズ、「飛鳥II」の2020年10月~21年1月出発クルーズ商品を発表
2020年5月11日(月) 配信
郵船クルーズ(坂本深社長、神奈川県横浜市)はこのほど、同社が運航するクルーズ客船「飛鳥II」の2020年10月~21年1月出発のクルーズ27コースを発表した。販売開始は6月12日(金)で、5月中旬にパンフレットが完成する予定だ。
同社が運航する「飛鳥II」は、21年10月28日、就航30周年を迎える。同社ではこれにあわせ、飛鳥II(クリスタルハーモニー)が生まれた地・長崎や鹿児島を訪れる5泊6日の「アニバーサリーオープニングクルーズ」(10月26日出発)などを実施。同クルーズでは、日本を代表する料理人の落合務氏と坂井宏行氏、陳建一氏、田村隆氏による、30周年を祝う和仏伊中折衷スペシャルディナーが味わえる。
東京・南青山にあるジャズ・クラブ Blue Note Tokyoと初めてコラボレーションする「JAZZ ON ASUKA II with BLUE NOTE TOKYO」では、3組のゲストが奏でるジャズを心ゆくまで楽しめる。
また、乗船客にはBlue Note Tokyoから公演チケットのプレゼントがあり、クルーズ終了後は東京・南青山の「Blue Note Tokyo」、丸の内「Cotton Club」、横浜「Motion Blue Yokohama」での公演も観覧できる。
船内が煌びやかな装飾に彩られ、このシーズンだけの特別なディナーとショーが楽しめるクリスマスクルーズは、クルーズ初心者でも気軽に参加できる「Xmas ワンナイトクルーズ(横浜・名古屋・神戸発)」や、ゲストエンターテイナーを迎え音楽と共にゆったり楽しめる2泊3日のクルーズ、寄港地観光も楽しめる「名古屋発着 高知クリスマスクルーズ」を用意する。
「横浜ゆったりクリスマスクルーズ」では、雑誌「クロワッサン」とコラボレーションし直木賞作家・角田光代氏の講演会を行う。