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アクリル板で感染防ぐ 全旅連九州・沖縄が導入

2020年5月13日
編集部:馬場遥

2020年5月13日(水) 配信 

プレジデントホテル博多 アクリル板設置のようす

 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部九州・沖縄ブロックの友杉隆志顧問(プレジデントホテル博多)はこのほど、飛沫感染予防に「飛沫感染防止アクリル板」を紹介した。これを受け、福岡、長崎、佐賀、熊本、鹿児島各県の宿泊施設で次々と導入されている。

 自粛要請の対象となりづらい都市部のホテルは、新型コロナ感染拡大の影響を受けているなか、従業員の安心安全を確保しながら宿泊施設を営業することが課題とされていた。

 同氏の声掛けにより、ヨシモク製作所が製造する飛沫感染防止アクリル板が、九州各県のホテルで設置されるきっかけとなった。

 

 5月7日(木)現在、導入ホテルは次の通り。

【福岡県】プレジデントホテル博多(3台)▽ホテルエクレール博多(2台)▽アメニティホテルin博多(2台)▽ホテルラフォレスタ(2台)▽平和台ホテルグループ(計7台)▽六峰舘(2台)▽御宿はなわらび(2台)▽白柳荘(1台)

【長崎県】雲仙福田屋(2台)▽稲佐山観光ホテル(2台)▽IKホテル(1台)▽ホテル長崎(1台)▽雲仙温泉観光協会(1台)

【佐賀県】蟹御殿(2台)▽風の森(1台)

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