給付金に関する業務を受託 泉佐野市にピーチが協力
2020年5月13日(水) 配信
ピーチ・アビエーションは5月18日(月)から、大阪府泉佐野市の「特別定額給付金」の申請受付業務を受託する。
新型コロナウイルス感染症に関する支援では、医療用ガウンの代用として雨合羽を寄贈するなど、泉佐野市に対しさまざまな取り組みを行ってきた。
このほど、同市から特別定額給付金の受付業務の一部を担ってほしいとの要請があり、依頼に応える運びとなった。
事務作業は同社オフィスの会議室を利用する。マスク着用や2㍍以上の間隔保持、ドアを開放しての換気の徹底など、3密(密閉、密集、密接)を避けて1日約20人が作業にあたる。
参加する社員を広く募集しており、客室乗務員訓練生、間接部門などの部署からの参加を予定している。
終了時期は給付金事業の進捗を見ながら決定する。