ハイアットが北陸初進出 2つのホテルが2020年8月1日(土)、金沢に開業
2020年5月18日(月)配信
ハイアットの北陸初進出となるホテル「ハイアット セントリック 金沢」と「ハイアット ハウス 金沢」が2020年8月1日(土)、JR金沢駅西口(金沢港口)に開業する。5月15日(金)から宿泊予約の受付も始めた。
2つのホテルは、金沢駅西側に同日開業する複合商業施設「クロスゲート金沢」内にオープンする。ハイアット セントリック 金沢の客室は7室のスイートを含む全253室。金沢の伝統工芸や歴史を反映しつつ、文化創造都市にふさわしいコンテンポラリーなテイストをインテリアデザインに取り入れた。オールデイダイニングとルーフトップバー、さらに会議設備もそろえ、心地よい空間を提供する。
ハイアット ハウス金沢の客室は20室のスイートを含む全92室。中長期滞在のビジネス層のほか、ワーケションやアドレスホッピングを満喫する新スタイルのトラベラー、休暇で連泊するレジャー層などの利用を見込む。キッチンを完備した客室やランドリールーム、必要な日用品などを24時間販売するショップ、さらにソーシャルな共有スペースを完備している。暮らすように滞在できるゲストのもう1つの“ハウス”を目指す。
クロスゲート金沢は両ホテルのほか、分譲マンション、商業エリアなどで構成される。