緊急事態宣言解除後にしたいこと1位に「宿泊を伴う国内旅行」
2020年5月20日(水) 配信
クロス・マーケティング(五十嵐幹社長、東京都新宿区)が5月15~17日に実施した第5回「新型コロナウイルス生活影響度調査」によると緊急事態宣言解除後に最もしたいこと1位は「宿泊を伴う国内旅行」だった。
5月14日に39県で緊急事態宣言解除されたことを受け、これまで4回行われていた調査の項目に「緊急事態宣言解除後にしたいこと」を追加し、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女2500人を対象に実施した。
年代別では、30、40、50、60代において「宿泊を伴う国内旅行」が1位となり、年齢が高いほど旅行を求める傾向が見られた。
複数回答の緊急事態宣言解除後にしたいことでも「宿泊を伴う国内旅行」が2位となっており、宣言の解除に伴い旅行の需要が高まっていくことが期待できる。