せとうちDMO、コロナ対策支援サイト開設 瀬戸内7県の食品を販売
2020年5月21日(木) 配信
せとうち観光推進機構と瀬戸内ブランドコーポレーションで構成されるせとうちDMOは、コロナ対策支援第1弾として通販サイト「島と暮らす」に特設ページ「食べて応援!」を開設した。サイトでは瀬戸内7県の食品を対象として掲載商品を募り、販売している。
新型コロナウイルス感染症拡大による小売店や飲食店の営業自粛・時間短縮の影響を受け、売り場が失われた商品が数多く発生している。一方で家庭内での食事の機会は増加し、ネット通販サイトを利用した食品購入ニーズは高まっている。これらの状況を踏まえ、既存の自社通販サイトを活用した食品販売の場を新たに設けることとなった。
「島と暮らす」は、瀬戸内7県の食品を販売すると共に、商品や製造・生産者の背景を伝えることで瀬戸内の魅力を発信している。