【にっぽん旬旅】~動画で各地の魅力紹介~長崎県・佐世保市~
2020年6月2日(火)配信
長崎県佐世保市は、1889年の旧海軍佐世保鎮守府開庁とともに、当時の国内最先端の技術を投入した大規模な建設が一斉に行われ、日本の近代化が推し進められました。
造船所や工場施設などの産業基盤を始め、鉄道や道路、水道施設の都市基盤も明治から大正期にかけて整備され、その多くは100年経った今もまちに溶け込んで現存しています。
2016年には佐世保市と同じく「鎮守府」が置かれた横須賀・呉・舞鶴と共に、近代日本の躍動を体感できる旧軍港四市のストーリー「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~」が、文化庁の「日本遺産」に認定されました。
今回ご案内する日本遺産「鎮守府・佐世保」の動画では、旧佐世保海軍工廠(こうしょう)の施設を受け継いだ佐世保重工業・佐世保造船所の近代化遺産や、軍港防衛のために建設された砲台跡など貴重な遺産を紹介しています。
ぜひ、「鎮守府・佐世保」動画をご覧頂き、多くの皆様に佐世保市へお越し頂けることを願っています。