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【にっぽん旬旅】~動画で各地の魅力紹介~長崎県・佐世保市~

2020年6月4日
営業部:鈴木 克範

2020年6月4日(木)配信

 長崎県佐世保市の九十九島(くじゅうくしま)の沖合に浮かぶ黒島(くろしま)には2018年7月、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産である「黒島の集落」が存在します。

 江戸時代に迫害を逃れるために潜伏キリシタンが隠れ住んだ島は、現在も島民の8割がカトリック信徒。信仰を守る一念で海を渡った先祖たちの足跡が、今日ではこの島で生きる信徒たちの道しるべになっています。

 島のシンボルである国重要文化財の黒島天主堂(現在、耐震工事中。2021年3月完了予定)や、五島列島を望む海原の景観と長崎鼻(ながさきばな)の断崖が見える蕨展望所(わらべてんぼうしょ)等、多くの見どころがあります。

新型コロナウイルスが終息した際には、潜伏キリシタンの歴史を追体験できる世界文化遺産の構成資産「黒島の集落」に是非足をお運び下さい。

世界文化遺産:長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産「黒島の集落」

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