新しい生活様式に適応したホテル 都シティ 大阪本町 開業
2020年6月5日 (金)配信
近鉄・都ホテルズは6月5日(金)、「都シティ 大阪本町」(大阪府大阪市)を開業した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために政府がまとめた「新しい生活様式」に適応するよう、すべての客室に大きな窓とバルコニーを設置。ニオイやカビ菌、ウイルスの活動を抑える効果があるナノイーの発生機も完備している。
客室数は308室。2階には、無料のソフトドリンクやグラスワインサーバー(有料)を設置した宿泊者専用ラウンジを設ける。ラウンジには、書籍や閲覧用パソコンを配置したライブラリーも併設しており、ゆったりとした寛ぎの時間を過ごせる。
15-16階「プレミアムフロア」には、同フロア限定のアメニティやコーヒーマシンなどを設置するほか、グラスワインサーバーでワイン1杯のサービスが受けられる宿泊者専用ラウンジ利用特典なども用意する。
またサービス面では、都ホテルズ&リゾーツで初めてセルフチェックイン端末機「スマーレ」を導入した。