SMALL WORLDS TOKYOオープン ミニチュアの世界を舞台としたショートドラマも公開
2020年6月11日(木) 配信
世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO(スモールワールズ東京)」が6月11日(木)、東京・有明にオープンした。動くミニチュアが生み出す「もうひとつの世界」への没入体験を楽しめるのが魅力。3Dスキャンで作られる自身のフィギュアを設置でき、ミニチュア世界の住人にもなれる。
メインフロアとなる「スモールワールズ」は、(1)関西国際空港(2)スペースセンター(3)世界の街(4)美少女戦士セーラームーン(5)エヴァンゲリオン 第3新東京市(6)エヴァンゲリオン 格納庫――の6エリアで構成される。
関西国際空港エリアでは、航空機40機が入れ替わりで離発着を繰り返し、約30分間隔で空港の一日が観察できる。空港内のアナウンスなど、実際に関空で流れているものを忠実に再現し、今後は航空機のエンジン音なども本物に近づけていく。
金時山展望台からの第3東京市の昇降シーンが見せ場の「エヴァンゲリオン第 3 新東京市エリア」では、世界初の試みとして3Dサウンドを導入。模型の中にスピーカーを仕込み、近づくとその場面の情景が音で聞こえてくる。
3Dスキャンで作られる自身のフィギュアを設置する「住民権付きフィギュアプログラム」では、全エリアの中から好きな場所に自身のフィギュアが置ける。「エヴァンゲリオン格納庫エリア」 購入者は、「NERV 作業員制服」で撮影が可能。セットになっている「年間パスポート」は、エリアごとの絵柄を用意する。
また、フィギュアを使った新しい取り組みとして、スモールワールズ TOKYOのミニチュア世界を舞台としたショートドラマも公開している。全36話のショートドラマは、同館公式ツイッターで順次公開される。