【にっぽん旬旅】~動画で各地の魅力紹介~山形県~
2020年6月16(火)配信
山形県は、奥羽山脈、朝日連峰をはじめとする森林が県土の72%を占める、文字通りの山の国です。蔵王、月山、鳥海、吾妻、飯豊、朝日と日本百名山に6座も名を連ね、ブナ天然林の広さは15万㌶にもおよびます。
この深い山々と豊かに湛える水は、渓谷と数多くの滝を生み、春夏秋冬の鮮やかな四季の移り変わりが、その姿をいっそう美しく見せてくれます。全国には約2500の滝(落差5m以上)があると言われていますが、山形県はその1割に近い230もの滝を有する、滝の数日本一の滝王国なのです。
迫力、美しさ、周囲の自然との調和など、「日本一の滝王国 山形」のなかでもとっておきの名瀑、世界百名瀑のひとつ「梅花皮滝(かいらぎのたき/飯豊山中)」は、7段、総長270㍍におよぶ、空からしか観ることのできない“幻の滝”。その全貌を迫力の映像でお楽しみください。
山形県内には見ごたえのある滝が数多くあります。詳しい情報は動画下のリンクからどうぞ。