【特集No.556】アフターコロナの観光 専門家21人が提言・メッセージ
2020年6月19日(金) 配信
新型コロナウイルス感染症の拡大により、観光業界にとって生命線である人の移動や交流が制限された。窮地に立たされながら、それでも未踏の道を模索している。“アフターコロナ”の観光や、人々の価値観がどのように変化するのか――。本紙コラム陣をはじめ、観光業界を代表する総勢21人の専門家・有識者から寄せられた提言や、応援メッセージを掲載する。永久保存版だ。(1・2・3・4面へ続く)
【編集部】
◇
減収減益モデルへのシフトがカギ高崎経済大学地域政策学部教授 井門 隆夫氏
アフターコロナはきっと長い持久戦になりますが、あきらめず皆で生き残りましょう。この間、減収増益モデルへとシフトできるかが生き残りのカギとなると思います。これまでの「楽しみたい」というニーズががらりと変わり、「助けてほしい」「強くなりたい」「つながりたい」という心の奥底に眠る消費ニーズを受けとめ、具現化することが観光産業の新しい役割になると思います。変態を遂げた宿が生き残り、繁栄していくことを願い、応援し続けたいと思います。…
【全文は、本紙1797号または6月25日(木)以降日経テレコン21でお読みいただけます。】