中部国際空港、第2ターミナル再開へ LCC福岡線1便を発着
2020年6月23日(火)配信
中部国際空港(犬塚力社長、愛知県常滑市)は6月19日(金)、中部国際空港セントレアの第2ターミナルの運用を再開した。
新型コロナウイルス感染症の影響で、4月10日(金)から全便運休で臨時閉館していた。格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン福岡線が運航再開に伴い、運用を再開する。6月の第2ターミナル国内便は、運航再開したジェットスター・ジャパン福岡線の1便(1日当たり)のみ。午後0時50分到着、1時30分出発で毎日運航する。なお、第2ターミナル国際線の運航再開は未定。
開館時間は午前10時~午後3時で、通常より大幅に短縮する。営業店舗は一部店舗の営業を再開し、以降は順次再開を予定。6月19日現時点では、おみやげ館第2ターミナル店(出発ロビー)と、@festa中部ゲート店(国内線制限エリア)の2店が時間を短縮して営業する。
再開にあたってセントレアでは、安心して空港・航空機を利用できるよう、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を実施している。詳細は、セントレア公式ホームページやSNSでの案内、情報発信から。