朝ドラ「なつぞら」アニメーター・刈谷仁美氏を起用 北九州市、移住促進PRポスターを刷新
2020年6月25日(木) 配信
福岡県北九州市はこのほど、NHK連続テレビ小説「なつぞら」のオープニングアニメーションの作画を担当した刈谷仁美氏とのコラボレーションで、移住促進PRポスターを刷新した。
刈谷氏が実際に市内を訪問し、印象に残ったスポットをイメージして作画した。テーマは「夢を叶えるなら」、「子育てするなら」、「ずっと住むなら」――の3つ。
同市は「刈谷氏のどこか懐かしさを感じる絵のタッチが、北九州市の『角打ち』文化を表現するのにぴったりだと思った。また、幅広い年齢層に受け入れられる温かみのある絵は、PRポスターとして相応しいものになった」とした。
北九州市の定住・移住ポータルサイト「北九州ライフ」では、イラスト制作にまつわる同氏のインタビュー記事を配信している。