横浜「バンクシー展」、7月から開始時間繰り上げ 作品解説パネルも追加
2020年6月30日(火) 配信
「BANKSY~GENIUS OR VANDAL?~製作委員会」は7月1日(水)から、横浜市西区で開催している展覧会の営業開始時間を、休日午前8時、平日午前9時に繰り上げると発表した。新型コロナウイルス対策として、「密」を避けることを目的に営業時間を2時間延長した。7月3日(金)からは、新型コロナウイルスが感染拡大しているなか制作されたパンデミック関連作品の解説パネルを、新たに設置する。
バンクシーは、イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家。世界中のストリート、壁、橋などを舞台に、社会問題を扱った批評的な作品を手掛けている。ほかにもテーマパーク、宿泊施設、映画の制作など多岐にわたって活動している。
来場客には新型コロナウイルスの感染予防対策として、マスク着用、サーモグラフィーでの検温、手指のアルコール消毒をするよう呼び掛けている。
□展覧会概要
展覧会名:
「BANKSY GENIUS OR VANDAL?」(英名)
「バンクシー展 天才か反逆者か」(和名)
期間:2020年3月15日(日)〜9月27日(日)
※3月28日(土)~5月29日(金)は新型コロナウイルス感染症拡大防止策として休業。5月30日(土)から営業を再開した。
営業時間:
平日午前9:00〜午後8:30(最終入場午後8:00)、土日祝日午前8:00〜午後8:30(最終入場午後8:00)
会場:神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル2F
主催:BANKSY~GENIUS OR VANDAL?~製作委員会
企画製作:IQ ART MANAGEMENT CORP