ビヤホールや板前バル、タイ料理など多彩な6店舗が集結 日比谷グルメゾン、オープン
2020年7月10日(金) 配信
東京ステーション開発は7月9日(木)、有楽町駅~新橋駅を結ぶ高架下の空間に日比谷グルメゾンをオープンした。
ビヤホールや板前バル、タイ料理など多彩な6店舗が集結。100年以上の歴史ある煉瓦アーチならではのレトロな外観と、各店舗の持つ個性豊かな雰囲気の内観との調和をはかった高架下の空間で、各店舗が調理の臨場感や産地直送の食材などのこだわりで利用者をもてなす。
クラフトビールやナポリピッツァを提供する「DRAスタンド」店舗内にあるドアの先にある、イタリア料理をコース料理中心で提供する「ウラドラ」。隠れ家的な空間の中で、フランス料理出身のシェフが手がけるソースにこだわった料理を堪能できる。また、夜9時以降は、アラカルトメニューの提供も行う。
全国の漁港から産地直送した産地直送した魚介が揃える「板前バルLIVE FISH MARKET」では、市場の活気を楽しんでもらいたいとのお思いから、店内の生簀に新鮮な活魚をそろえ、客に魚と調理方法を選択してもらう方式を採用する。
各店舗の個性的な内装も見どころの「日比谷グルメゾン」。タイの夜市をイメージした店内が特徴の「タイ屋台999」では、タイ屋台料理を提供する。「日本でも珍しい、本物のタイ屋台が食べられるのがウリです」(担当者)。
「一年中オクトーバーフェス」がコンセプトの「シュマッツ・ビア・ホール」では、ドイツの食品に関する法律「ビール純粋令 」を守り醸造された本格ドイツビールが楽しめる。料理は、定番のソーセージなどのほかにドイツ風ピザの「フラムクーヘン」など、さまざまなアレンジメニューを取りそろえた。