「魅力的な滞在コンテンツ造成」第2次公募開始 8月21日(金)~10月5日(月)まで 観光庁
2020年8月25日(火) 配信
観光庁(蒲生篤実長官)はこのほど、地域公共団体、観光地域づくり法人(DMO)に向け、「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」における実施事業の第2次公募を始める。募集は8月21日(金)~10月5日(月)、午後5時必着。
第1次公募の選定結果は9月中旬に公表予定。不採択となった事業も、改良を加えたうえでの再申請を認めている。
公募は、「観光イベント・観光資源をより安全で、集客力の高いものにする」(観光庁)目的。実証事業の支援を通じて、滞在コンテンツ造成に向けた取り組みの方向性の調査・検証をする。
観光庁は、「新型コロナウイルス感染症の影響で、従来の生活様式から変化が急速に進んでいる。これからは、地域が一体となって新しい生活様式に沿った旅行スタイルに対応した着地整備を行っていくことが重要」とした。